次の文を英語にしましょう。
1. なんとかバスに間に合った。
2. なんとか試合に勝った。
3. なんとか試験に合格した。
なんとかして~するは、manage to Vを使うと簡単です。
1. I managed to catch the bus.
2. I managed to win the game.
3. I managed to pass the exam.
覚えておきましょう。
Exploring places, nature, and a life well-lived
次の文を英語にしましょう。
1. なんとかバスに間に合った。
2. なんとか試合に勝った。
3. なんとか試験に合格した。
なんとかして~するは、manage to Vを使うと簡単です。
1. I managed to catch the bus.
2. I managed to win the game.
3. I managed to pass the exam.
覚えておきましょう。
次の文を英語にしましょう。
1. 風邪を引きそうだった。
2. 電車に乗り遅れそうだった。
3. 私たちは(危うく)試合に負けるところだった。
~したわけではないけれど、しそうになった場合は、動詞の前にalmostをつけましょう。
答え
1. I almost caught a cold.
2. I almost missed the train.
3. We almost lost the game.
関係代名詞と関係副詞の違いについて、ご質問をいただきました。
それでは、次の文を英語にしてみましょう。
1. 京都は、私が10年前に住んでいた都市です。(liveを使って)
2. 京都は、私が10年前に訪れた都市です。(visitを使って)
関係代名詞も関係副詞も、文構造と文構造をくっつける接着剤の役割を担っていますが、
関係副詞の後ろには完全な文構造が来て、
関係代名詞の後ろには不完全な文構造(主語または目的語がない)が来ます。
逆に言えば、後ろに完全な文構造が来るのであれば関係副詞を使い、不完全な文構造が来るのであれば関係代名詞を使うということです。
今回は先行詞が都市で、場所なので、関係副詞はwhereです。
1.
liveは自動詞なので、I livedで完全な文構造ができます。関係副詞を使って、Kyoto is the city where I lived 10 years ago.と言えます。
liveをlive inとすると、inの後の目的語がない状態になるので、不完全な文構造となります。
その場合は、関係代名詞を使って、Kyoto is the city which/that I lived in 10 years ago.*
または、inを関係代名詞の前に持ってきて、Kyoto is the city in which I lived 10 years ago. となります。(in thatとは言えません。)
2.
visitが他動詞なので、関係詞の後は目的語が欠けた不完全な文構造となるため、関係副詞は使えません。
関係代名詞を使って、Kyoto is a city which/that I visited 10 years ago.* と言います。
*このwhich/thatは省略できます。
このように、関係詞を使うときは、その後の構造を意識してください。
今日はWould you like~?(~はいかがですか?) の練習をしてみましょう。
would you like を使って、次の文を英語にしてください。
1. お茶を一杯いかがですか。
2. 何が欲しいですか。
3. 私と一緒に行きたいですか。
4. お手伝いしましょうか。
would likeで「ほしい」という意味ですね。
1. Would you like a cup of tea?
2. What would you like?
would like toで「~したい」という意味ですね。
3. Would you like to come with me?
そして、4番は、「私に手伝ってほしいと思っていますか。」と解釈し、
Would you like me to help you? と言えますね。
Would you like~?はとても便利なので、すぐに言えるようにしておきましょう。
今日はwould like(ほしい)の練習をしましょう。
would likeを使って、次の文を英語にしてください。
1. (レストランで)「このじゃがいものスープをください。」
2. 「近いうちにお目にかかりたいです。」
3. 「それについてあなたに聞きたいのですが。」
4. 「その質問に答えていただきたいのですが。」
would likeで「ほしい」ですね。
1. I’d like this potato soup, please.
would like toで「~したい」です。
2. I would like to see you soon.
3. I would like to ask you about it.
4.は、「あなたに~してほしい」という意味なので、
would like you to V にします。
I would like you to answer the question.
または、「答えるようにお願いしたいです」と解釈した場合、
would like toと ask 人 to Vを組み合わせて、
I would like to ask you to answer the question. と言うこともできます。
‘d likeはwould likeの短縮形です。
上記の問題ではどちらの形でも構いませんが、注文のときはよくI’d like~と言います。
ただし、フォーマルな書き言葉では短縮形を使いません。
次の文を英語にしてください。
1. 私は彼を知っています。
2. 私は彼が正直だと思っています。
3. 私は彼のことを思っています。
これらはすべて「~ています」で終わっていますが、
基本的にknowやthinkは状態動詞で、進行形にできません。
1.は、I know him.
2.は、I think he is honest.ですね。
thinkは考え方をしているという意味では進行形にできませんが、
考えるという行為であれば進行形にできます。
3.は、I am thinking about/of him. です。
次の文を前置詞を使って英語にしてください。
1. 彼は部屋の中に入った。
2. 彼は部屋から出てきた。
3. お入りください。(部屋の中から、外にいる人に向かって)
4. 彼は出て行った。
1. は、He went into the room.ですね。
2. は、He came out the room.だと思われましたか?
答えは
He came out of the room.です。
into とout ofは、ちょうど対義語です。
「部屋」や「建物」のような箱状の物から出るときは、out of~と言います。ただし、「窓」から外を見たり、「ドア」から外に出たりするときは、out~でも大丈夫です。
例
He looked out the window. (窓の外を見た。)
He went out the door. (ドアを出た。)
また、3と4のように、「部屋」のような目的語がない場合は、inとoutを使います。
3.の答えは、Come in.
4.の答えは、He went out.
です。
次の文を前置詞を使って英語にしてください。
1. 私は電車の中に傘を置き忘れた。(leave)
2. 私は車の中でラジオを聴きます。
3. 私は自分の自転車に乗って来た。
1.はI left my umbrella in the train. と思われましたか?
実は、乗り物によって前置詞が決まっています。
bus, train, plane, shipはon
bike, motorbike, horseもon
car, taxiはinです。
答え
1. I left my umbrella on the train.
2. I listen to the radio in my car.
3. I came on my bike. (“my”を使わないのなら、I came by bike.でもいいですね。)
です。
では、もう一度チャレンジしましょう。There wereで始めて英語にしてください。
1. 電車の中にはたくさんの人がいた。
2. そのタクシーには3人が乗っていた。
1. There were many people on the train.
2. There were three people in the taxi.
前置詞が難しいというお悩み相談がありました。
今日から場所を表す前置詞の勉強をしましょう。
atとinとonの区別はできますか?
atは点
onは、線、面の上
inは、線、面、空間の中。
です。
それではat, on, inのどれかを使って次の文を英語にしてみましょう。
1. 彼はそのベンチに座っていた。
2. 彼女はそのアームチェアに座っていた。
3. 彼はあのデスクに座っています。(デスクのところに)
1. He was sitting on the bench. (ベンチの上ですね。)
2. She was sitting in the armchair. (アームチェアの中にすっぽり入っていますね。)
3. He is sitting at that desk. (デスクの上でも中でもありませんね。)
それでは、次の英文の意味の違いを考えましょう。
1. Let’s meet at the cafe at 10:00 a.m.
2. Let’s meet in the cafe at 10:00 a.m.
1.はカフェを「点」と見ているので、カフェの中なのか外なのか分かりません。
2.はカフェの中ということが分かります。
次の文を英語にしてください。
1. その会議は10時から始まる予定だ。
2. 日本では学校は4月から始まる。
2. その夕食はサラダから始まった。
1. がstart/begin from 10:00で、3. がstarted/began from a saladだと思われましたか?
「~から始まる」のとき、start/beginと一緒にfromは使いません。
時間に関することなら、「いついつから」ではなく、「いついつに」と言えば良いです。
それ以外については、start/begin と相性が良いのはwithです。
答えは
1. The meeting will start/begin at 10:00.(10時に始まる。)
1. School starts/begins in April in Japan. (4月に始まる。)
2. The dinner started/began with a salad.
次の文を和訳してください。
1. I must submit the report by Friday.
2. I must submit the report before Friday.
3. I must work on the report until Friday.
答え
1. 金曜日までに報告書を提出しなければならない。(金曜日でもOKです。)
2. 金曜日になるまでに報告書を提出しなければならない。(木曜日の夜11:59までです。)
3. 金曜日まで報告書に取り組まなければならない。(金曜日までずっとです。)
until と by がどっちがどっちか分からなくなりますか?
はい、覚え方を開発しました!
「バイバーイ、もう帰るね。」 早く終わる方がbyです。
「まだ(still)やってるの?」 ずっとやっているのがuntilです。
「置く」という意味でputは、日常語ではよく使いますが、工業英語の書き言葉ではあまり使いません。
putが使われるのは、
put down 下ろす、物を置いて手を空ける
put away 片づける
put together まとめる という熟語のときです。
その代わりに、「置く」にはplaceをよく使います。また、限定された範囲に「置く」(ズレると困る場合)と言いたいときは、positionという言葉を使います。
setも、工業英語では「置く」という意味ではあまり使いません。ただし、ピンセット(tweezers)などを使って、とても小さなものを何かに嵌めるというときには使うこともあります。
工業英語ではよく、「設定する」という意味で使います。
工業英語でも使える熟語としては、
set up 設置する(組み立てて使える状態にする)
set ~ aside 後にとっておく があります。
それでは練習問題です。次の文を英語にしてください。
1. 材料を機械に入れる。
2. カーソルを削除したい文字の前に置く。
3. ハンマーを置いて、こちらに来てください。
4. 速度を設定する
答え
1. Place the material in the machine.
2. Position the cursor before the letter you want to delete.
3. Put down the hammer and come here.
4. Set the speed.
正確さが求められる工業英語では、putで済まさず、適切な単語を選びましょう。
読む人にとって分かりやすい表現を心がけましょう。