howeverとbut

次の文の間違いを指摘してください。

1. I was tired, however, I studied hard.
2. I was tired. But, I studied hard.

howeverとbutはどちらも「しかし」という意味ですが、howeverは副詞で、butは接続詞です。

副詞は、接続詞とは違って、文構造と文構造をつなぐ役割を持たないので、1.のような使い方はできません。

1.は2つの文に分けて、I was tired. However, I studied hard.とします。

その一方で、butは接続詞なので、同じ文の中で2つの文構造をつなぐことができます。

2.は、I was tired, but I studied hard.です。

butやandなどの等位接続詞は、正式な文では文頭に置かず、SV, and SV.、SV, but SV.のように使います。コンマの位置にも気を付けましょう。

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