万座フォトトレッキング

万探ツアーに参加して、万座の花と昆虫の観察を楽しみました。写真家の萩原れいこ先生に、分かりやすく親切な解説で、花や虫のことと写真の撮影の仕方も教えていただき、とても楽しかったです!私は花の観察は時間をかけるのが好きなのですが、参加されていた方も花をじっくり見たり、いろんな角度から写真を撮ったりするのを楽しんでいらっしゃり、ゆっくりペースで歩くことができて有難かったです。(と言っても、先生はもっとたくさんのフォトトレッキングの場所をご用意してくださっていたようで、他の場所に行く時間がなくなってしまって申し訳なかったです。)


万探ツアーは、万座ハイウェーに入ったときから始まっていると思っています。道路沿いにはノリウツギとクロヅルの花がたくさん見えました。途中で可愛いウリ坊が2頭、斜面を駆け上がっていくのが見えました。鳥は、ヒガラの声が印象的でした。

ミヤマモンキチョウに会えるかなと思い、万座を通り過ぎて渋峠近くまで行きましたが、霧がかかってしまい、見られませんでした。道路の上にクロヒカゲが止まっていて、車に轢かれそうになるのが心配で、何度も捕まえて別のところへ移動させました。無事でありますように。

クロヒカゲ(オス)

その他、国道沿いにあるノコギリソウがセイヨウノコギリソウかどうかを調べたいと思い、葉っぱを見てみました。日本のノコギリソウでした。

ノコギリソウ
ノコギリソウの葉
コウゾリナのつぼみ
四葉のクローバー
別の駐車場で車にとまったヤマキマダラヒカゲ(車が汚くてごめんね。)
ジギタリス(園芸種)

万座への帰り道は、ウグイスとコガラが鳴いていました。タケニグサ、ヨツバヒヨドリ、ノコギリソウが咲いていました。主人は運転中にクマも見たそうですが(私は反対側の花ばかり見ていました)、クマは車を見て向きを変えて斜面を下りて行ったそうです。

そして、万座に戻って来て、万座しぜん情報館のお庭の花が次々と花を咲かせ始めているのを確認しました。

万座しぜん情報館前の気になっていた葉っぱはゴマナでした!
クサフジも咲いています。

10時になり、いよいよ万探ツアーが始まりました。ここからは、写真撮影の仕方を教わった成果が数枚にでも表れていることを願っています。本当はスマホの方が接写ができて良いと思うのですが、私のスマホはカメラ機能があまりよくないので、いつも使っているコンデジ(2種類)で撮影しました。

ヤマホタルブクロ(先生のアドバイスを受けて、下から青空が映るように撮影してみました。)
ネマガリダケ(先生の指導を受けていないので良くない写真の例。)
クサツフキバッタ
クサツフキバッタ(産卵しているように見えるのですが…)
モウセンゴケ(アドバイスにより、できるだけ近づいて撮影。たくさんの虫が犠牲になっているのが見えます。別のところではアキアカネも犠牲に。。。)
モウセンゴケ(お食事中?)
イワオトギリ
イワオトギリの葉(葉っぱに黒点が散らばって見えます。)
(アドバイスを受け、木陰から撮影。)
カンテンコケムシ(植物ではないが、虫でもない。)
コシアブラの葉
ツルリンドウ
ヨツバヒヨドリ
四葉のクローバー(今日2個目!)

普段は立ち入ることのできない草原へ。マルハナバチの仲間がいました。

ヨツバヒヨドリ
ヤナギラン(アドバイス通り、青空を入れてみました。)
ヤナギラン(アドバイス通り、左から右に花が並ぶように撮ってみました。)
ヒメマルハナバチ(ふわふわでかわいい)
ヒメマルハナバチ
マルハナバチの仲間
セセリチョウの仲間にも人気です。
ヤナギランのつぼみ(こんな風に下から順番に咲いていくのですね。)
ノアザミと昆虫??(青空を入れるといい感じになることが分かりました。)

以前スノーシューで歩いたことのある森の中へ。

昨年の冬に見上げて感動したコメツガの木に再び会えました。
コメツガ(アドバイス通り、逆光で撮影してみました。)
コメツガの木の根元
コガネテングダケ
ヤマキツネノボタン
ヤマキツネノボタン(茎に毛がある。)(花と実のどちらにもピントを合わせたいときは、どちらからも同じ距離になる位置から撮影するように教えていただきました。)

それから熊四郎歩道方面へ。

青虫
シモツケ
クロヅルの花
アカモノの実
クロマメノキ
ニガナにとまるヒメシジミ(オス)
ヒメシジミ(オス)
イオウゴケ
(アドバイスに従って、光が差し込んできたタイミングで撮影。手前の木を入れると立体的な写真になりました。)
熊四郎洞窟
ヤマハハコ(先生にアドバイスを訊き損ない、ぐちゃぐちゃな写真に…。)
セマダラコガネ(こちらはピンボケ)
ヒメシジミ(メス)
歩いたところを振り返る。
クロヅルの花にとまるヒメキマダラヒカゲ (アブもいます。)
ブタナ、ヒメジョオン、アカツメクサなど。青空と一緒に撮るといい感じ。
ヒメキマダラヒカゲ(オス)
ヒメキマダラヒカゲ(オス)

楽しい散歩を終えて駐車場に戻ってくると、ふわふわの青虫が歩いていました。このままでは車に轢かれてしまうので、親切心を出して安全なところに移動させようと手に乗せて運びましたが、放そうとしても吸盤のようにくっついて離れません(いつもこのパターンです)。「きゃー助けて~!」と思っていたら、萩原れいこ先生が飛んできてくださって、葉っぱを使って私と青虫を救助してくださいました。どこまでも頼もしく優しい先生でいらっしゃいました。

今日は先生のおかげで青空を意識することが多く、青空が大好きになった1日でした!


さて、解散してから、気になっていたオタマジャクシのところへ。もう、ヒキガエルのオタマジャクシもいなくなっていました。みんな上陸したようです(まだ残っていたらごめんなさい)。近くには、ミゾホオズキ、ダイコンソウ、メタカラコウ、チダケサシ、ゲンノショウコが咲いていました。

オタマジャクシはいなかったけれど、ミゾホオズキが咲いていました。
チダケサシ
ゲンノショウコ(もっとおしゃれな構図で撮影したいところです。)

とても楽しい1日でした。