万座フォトトレッキング

7月25日、万探ツアー「風景と花と蝶のフォトトレッキング」に参加して、万座の花と昆虫の観察を楽しみました。写真家の萩原れいこ先生に、分かりやすく親切な解説で、花や虫のことと写真の撮影の仕方も教えていただき、とても楽しかったです!私は花の観察は時間をかけるのが好きなのですが、参加されていた方も花をじっくり見たり、いろんな角度から写真を撮ったりするのを楽しんでいらっしゃり、一緒にゆっくりペースで歩くことができて有難かったです。(と言っても、先生はもっとたくさんのフォトトレッキングの場所をご用意してくださっていたようで、他の場所に行く時間がなくなってしまって申し訳なかったです。)

ここからは、写真撮影の仕方を教わった成果がせめて数枚にでも表れていることを願っています。本当はスマホの方が接写ができて良いと思うのですが、私のスマホはカメラ機能があまりよくないので、いつも使っているコンデジ(2種類)で撮影しました。

①牛池周辺

ヤマホタルブクロ(先生のアドバイスを受けて、下から青空が映るように撮影してみました。)
ネマガリダケ(先生の指導を受けていないので良くない写真の例。)
クサツフキバッタ
クサツフキバッタ(産卵しているように見えたのですが、違いますね。)
モウセンゴケ(アドバイスにより、できるだけ近づいて撮影。たくさんの虫が犠牲になっているのが見えます。別のところではアキアカネも犠牲に。。。)
モウセンゴケ(お食事中?)
イワオトギリ
イワオトギリの葉(葉っぱに黒点が散らばって見えます。)
(アドバイスを受け、木陰から撮影。)
カンテンコケムシ(植物ではないが、虫でもない。)
コシアブラの葉
ツルリンドウではなく、テングノコヅチ(7/27訂正。巻き付かないこと、花の位置から判断。)
ヨツバヒヨドリ
四葉のクローバー(今日2個目!)

普段は立ち入ることのできない草原へ。可愛いマルハナバチの仲間がいました。

ヨツバヒヨドリ
ヤナギラン(アドバイス通り、青空を入れてみました。)
ヤナギラン(アドバイス通り、左から右に花が並ぶように撮ってみました。)
ヒメマルハナバチ(ふわふわでかわいい)
ヒメマルハナバチ
ミヤママルハナバチ
コチャバネセセリにも人気です。
ヤナギランのつぼみ(こんな風に下から順番に咲いていくのですね。)
ノアザミとナミヒラタアブ(青空を入れるといい感じになることが分かりました。)

以前スノーシューで歩いたことのある森の中へ。会いたかった木に会えました。

2025年冬に見上げて感動したコメツガの木に再び会えました。
コメツガ(アドバイス通り、逆光で撮影してみました。)
コメツガの木の根元
コガネテングダケとマイヅルソウの実
ヤマキツネノボタン
ヤマキツネノボタン(茎に毛がある。)(花と実のどちらにもピントを合わせたいときは、どちらからも同じ距離になる位置から撮影するように教えていただきました。)

②熊四郎遊歩道

1年以上ぶりに再会したMさんと楽しくお話したり、写真を撮ったりしながら熊四郎遊歩道に向かって歩きました。途中できれいな青虫に会いました。熊四郎遊歩道にはアカモノの実がたくさんついていました。ヒメシジミなどの昆虫もたくさんいました。

道路脇に見つけたきれいな色の青虫
シモツケ
クロヅルの花
アカモノの実
クロマメノキ
ニガナにとまるヒメシジミ(オス)
ヒメシジミ(オス)
イオウゴケ
(アドバイスに従って、光が差し込んできたタイミングで撮影。手前の木を入れると立体的な写真になりました。)
熊四郎洞窟
ヤマハハコ(先生にアドバイスを訊き損ない、ぐちゃぐちゃな写真に…。)
セマダラコガネ(こちらはピンボケ)
ヒメシジミ(メス)
歩いたところを振り返る。
クロヅルの花にとまるヒメキマダラヒカゲ (アブもいます。)
ブタナ、ヒメジョオン、アカツメクサなど。青空と一緒に撮るといい感じ。
ヒメキマダラヒカゲ(オス)
ヒメキマダラヒカゲ(オス)

楽しい散歩を終えて駐車場に戻ってくると、大きなふわふわの青虫が歩いていました。このままでは車に轢かれてしまうので、親切心(?)を出して安全なところに移動させようと手に乗せて運びましたが、放そうとしても吸盤のようにくっついて離れません(いつもこのパターンです)。「きゃー助けて~!」と叫んでいたら、萩原れいこ先生が飛んできてくださって、葉っぱを使って青虫と私をまとめて救助してくださいました。どこまでも頼もしく優しい先生でいらっしゃいました。

そして、先生がスマホで写真を撮られるとき、構図を決められるのが一瞬だったのが印象的でした。どの写真も、スマホを手に取ってから一瞬でボタンを押されて、そのまま絵葉書になるような完成度でした。山々の深さ、険しさ、木の力強さなどが写真にはっきりと現れていました。(たまにスマホを逆さにして撮影されていましたが、それも素晴らしい写真でした。)本能的な動作のように見えました。今日は先生のおかげで青空を意識することが多く、青空が大好きになった1日でした!

スタッフの方々にも寄り添って歩いていただき、途中で暑くなったときにはスタッフの方が冷たいお菓子を出して下さるなど、至れり尽くせりのツアーを有難うございました。