植物観察その2―野反湖

9月28日、嶋村明先生とお友達と一緒に、北軽井沢を出て野反湖に植物観察に行きました。ダケカンバが黄色く色づき、周囲の山々が柔らかい色になっていました。ところどころに鮮やかなウルシの赤い葉が目立っていました。アサギマダラがとまっていたヨツバヒヨドリは枯れて黒くなっていました。もう秋の花も終わりに近づいています。

一番印象に残ったのは、オヤマボクチです。色、形ともに魅せられました。いつも葉っぱが気になっていたクロクモソウの花(種)を見ることができました。オヤマリンドウに会えたのも嬉しかったです(エゾリンドウはもう枯れていたようです。)

セキヤノアキチョウジとハナタデ
セキヤノアキチョウジ
ユウガギク
メナモミ

初めて満開のオヤマボクチを見ました。なんと美しい佇まいでしょう。ヒメマルハナバチもいました。

オヤマボクチ(野反湖にはハバヤマボクチはない。)
オヤマボクチのつぼみ
巨大な葉っぱもあります。
葉っぱの後ろは白いです。

マルハナバチがせっせと仕事をしていました。

ヒメマルハナバチ
ヒメマルハナバチ
ヒメマルハナバチ

いつもの場所へ移動しました。

ヤナギランの種(綿毛)
ナナカマドの実
シシガシラ(中央の立っているのが胞子葉)
オオウバユリの種
センジュガンピの種(ナデシコ科らしい。)
クロクモソウ
クロクモソウ
ナンブアザミにとまるイカリモンガ

途中で鳥がジュジュジュと警戒音を出し、数羽が飛んでいきました。

鳥の後ろ姿
アキノキリンソウの花の後(左)と花(右)
ナンブアザミ、シシウドなど。近くにキオンもかろうじて咲いていた。
シャクの葉
サワグルミの種。(葉っぱはオニグルミと似ているが、実が全然違う。)
イタチハギ(外来種)の種
ウメバチソウ
フユノハナワラビ
ミネカエデ
オガラバナ
ブナの葉っぱ(鋸歯はないが波打つ。吾妻渓谷にはイヌブナ(クロブナ)がある。)
ウラナミシジミ?
オヤマリンドウ

ニッコウキスゲの丘の近くへ移動しました。

ナナカマドと野反湖。黄色いのはイタドリの黄葉。
ハコネギク(1つの茎に1つの花。)
赤くなったハクサンフウロの葉
セリ科(保留)
ヒメシャジン?(葉は互生)
マツムシソウのロゼット

最後に、駐車場近くにあった野反湖の看板を見て、今年、そこに載っていた春から秋まですべての花を見たことを確認しました。(イワハゼはアカモノのこと。)それぞれの花を見たときの思い出も蘇ってきました。

野反湖を出て、六合の美味しいカレー屋さんで語り合い(今回は学生時代の思い出について)、最後に私のガーデンに立ち寄っていただきました。シロヨメナやナギナタコウジュも咲き出しました。キタキチョウも飛んでいました(私の指にとまってくれて、確認できました。)

車から降りるとき、私の服にも先生の服にもフジカンゾウの種がくっついていることに気付き、笑ってしまいました。北軽井沢からずっとついてきていたのでしょうね。

とても充実した1日となりました。下見をしてくださり遠くまで運転してくださった先生と、家まで連れて帰ってくださったお友達に感謝しています。