雨の日の渓谷―植物編

雨の日に、嶋村明先生と吾妻渓谷に行ってみました。オオルリが鳴いていました。いたるところでヒメウツギの白が緑に映えてきれいでした。

先生が「キランソウ三兄弟」を次のように教えてくださいました。長男がジュウニヒトエ、次男がツクバキンモンソウ、三男がキランソウです。

ジュウニヒトエ(背が高い)
ツクバキンモンソウ
キランソウ(平たく広がる)

木の葉っぱが多くなり、木の種類も気になってきました。先生が葉っぱが特徴的な木や、シデの見分け方を教えて下さいました。また、名前を知っている木でも花や実の様子が見えて興味深かったです。

イラクサ(見たことがあるけれど名前を知らなかったもの)
モミジイチゴ(これから実るオレンジの実は美味しい。)
サルトリイバラの花
キブシの実
バッコヤナギの雌花の終わりかけ(ふわふわの毛が飛んで行った後)
ウワミズザクラ(花の元に葉っぱが4枚ついている。似たものにイヌザクラがあるが、それは枝から花が直接出ている。)
コナラの花
ヒメウツギ(卯の花)
ヒメウツギ
フサザクラの葉
オッタチカタバミ(中央)(外来種)
コンロンソウ
コンロンソウ
アブラチャンの葉
ウリノキ(カエデではない)

シデの仲間4種類:アカシデ、イヌシデ、クマシデ、サワシバ
サワシバは葉が大きい、クマシデは細長い。アカシデは葉が小さい。

アカシデかイヌシデ
クマシデ(葉は細長く、脈が多い。)
クマシデの葉(拡大)
サワシバ(葉が大きく葉脈が目立つ。葉の基部がハート型。)
エゾエノキ(この地域にはエノキはない。オオムラサキの食草。左右非対称の葉が特徴。)
エゾエノキの葉(拡大)
キバナウツギ(この地域には、タニウツギ(ピンク)、ニシキウツギ(白とピンク(白からピンクに変わる))、キバナウツギ、ツクバネウツギがある。)
マルバアオダモ(葉が5枚セット)
ヤマツツジ
ハウチワカエデ
ウワバミソウ
ウマノミツバ

(続く)