comeとgo

次の文をgoかcomeを使って英語にしてください。

1.(誰かに呼ばれて)「今、行きます!」
2.「私は先週、東京に行きました。」
3.「明日、そのパーティーに行くのだけれど、一緒に行かない?」

答えは、
1. I’m coming!
2. I went to Tokyo last week.
3. I’m going to the party tomorrow. Will you come with me?

このように、「行く」は必ずgoになるわけではありません。
1.のように、相手のところに行くときはcomeを使います。
また、3.のように、誰かに一緒に行くように誘うときもcomeを使います。

ところで、1.と3.は進行形を使っていますが、どちらも未来の意味です。

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open, close

お店の入り口に、よくOpen/Closeと書かれたプレートが掛けられていますが、
正しい英語ではありません。どうすればよいでしょうか。

この場合、「開いている」「閉まっている」という意味なので、
「開ける」(open)、「閉める」(close)という動詞ではなく、形容詞を使います。

「開いている」はopenで、「閉まっている」はclosedと言います。
そのため、Open/Closed が正解です。

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~で(手段、道具の前置詞)

次の文を、「~で」のところで前置詞を使って英語にしてください。

1. メールそのファイルを送りますね。
2. 私はパソコンその文書を作成しました。
3. 私は車仕事に行きます。
4. 私はフォークケーキを食べます。

すべてbyを使えばいいと思われましたか。

答え
1. I’ll send you the file by email.
2. I created the document with a PC.
3. I go to work by car.
4. I eat cake with a fork.

このように、同じ「~で」であっても、byとwithと使い分ける必要があります。
どちらも手段を表しますが、byの後の名詞には、冠詞や所有格が付きません。
通信手段(by email, by faxなど)、交通手段(by car, by busなど)は、byを使うのですが、
パソコンやフォークといった「道具」に相当するものは、「~を使って」という意味で、withを使います。

何でもbyにしてしまいたくなる気持ちも分かりますが、実際はそうではない場合が多いので、意識してみてくださいね。

最後にあと1題。次の文を、前置詞を2回使って英語にしてみましょう。

「私はペンでその手紙を書いて、それを郵便で送りました。

I wrote the letter with a pen and sent it by mail.

区別できましたか?

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believeとbelieve in

次の文を英語にしてください。

1. 私を信じて。
2. 私はおばけを信じません。
3/ 私は正義を信じています。

答え
1. Believe me.
2. I don’t believe in ghosts.
3. I believe in justice.

believe+名詞 = その人が言っていることを嘘ではないと信じている。
believe in +名詞 = その存在そのものを信じている。その考え方が良いものだと信じている。信頼している。

ちなみに、「信じている」と言っていても、believeは状態動詞で、進行形にはなりません。

それでは、最後に、believeを使って、次の文を英語にしてみましょう。

「自信をもってください。そうすれば成功しますよ!」

Believe in yourself, and you will succeed!ですね!

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Kotatsu

Kotatsu

In Japan, we don’t have a central heating system. Therefore, each home has its own heating devices.

Kotatsu is one of them. Kotatsu is a low table with an electric heater underneath. It is covered with a futon (a thick quilt) in order to keep the warmth in. A person sits on the floor with their legs under the table.

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「~していただければ有難いです」を英語で

appreciateとifを使って次の日本語を英語にしてください。

「そのデータをメールでお送りいただけると有難いです。」

I would appreciate if you could email the data to me.
と思われましたか?

答えは
I would appreciate it if you could email the data to me.
です。

appreciateは他動詞なので、目的語が必要です。itは if以下の内容を指しています。

つい、itを忘れてしまいそうですか?

それなら、「感謝している」という形容詞を使って、
I would be grateful if you could ~.
ということもできます。

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冠詞

次の下線部には、文法的に正しくないものが1つあります。それはどれでしょう。

1. I’m kind of hungry. (ちょっとお腹が空いた。
2. I want to have a lunch. (ランチが食べたい。)
3. I’ll have a light lunch.(軽いランチを食べよう.)
4. Would you like a tea? (お茶、いる?)

正しくないのは、2.の a lunchです。lunchは数えられない名詞なので、have lunchが正しい言い方です。

でも、lunchにlight, heavy, deliciousなどの形容詞が付くと、数えられる名詞になります。したがって3.は合っています。

1.kind ofは「ちょっと」という意味の句で、冠詞は要りません。

4.のお茶は、液体なので本来は数えられない名詞ですが、a cup of teaという意味であれば、数えることができます。

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littleとa little

littleとa littleがどう違うのかというご質問をいただきました。

二つとも数えられない名詞に付きますね。

There is little water in the glass.(「コップの中に水がほとんどない。」)
There is a little water in the glass.(「コップの中に水が少しある。」)

「ほとんどない」と見るのか、「少しある」と見るのかは、主観的なものです。

数えられる名詞に付くfewの場合も同じです。

There are few apples in the basket. (「かごにリンゴがほとんどない。」)
There are a few apples in the basket.「(かごにリンゴが少しある。」

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hardly

下線部に気を付けて、次の文を英語にしてください。

1. 彼女はそのテーブルを美しく飾る。
2. 彼は素早く料理をする。
3. 彼女は幸せそうに微笑んでいる。
4. 私は一生懸命に英語を勉強する。

答えは
1. She decorates the table beautifully.
2. He cooks quickly.
3. She is smiling happily.
そして4.は
I study English hard. です。

hardlyではありません。

hardlyは「ほとんど~ない」という否定語でしたね。
一般動詞の前、be動詞・助動詞の後に置きます。

I hardly study English. は、
「私は英語をほとんど勉強しません。」という意味です。

I hardly ever study English. は、
「私はめったに英語を勉強しません。」という意味です。

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私も(Me too)

次の文に、meを使って「私も(そうです)。」と言ってみましょう。

I want to study English. → 「私もです。」
I don’t want to go to bed now. → 「私もです。」

どちらもMe, too. と言いそうになりましたか?

肯定文の後は Me, too.
否定文の後は Me, neither. です。

ではもう一度練習を。「私も。」と言ってみましょう。

I’m not tired. → 「私もです。」
I want to study more. → 「私もです。」

そうですね!それぞれ、
Me, neither.
Me, too.
です。

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一番~(最上級)

次の文を英語にしてください。

「私は、あなたと一緒にいるときが一番幸せです。」

I am the happiest when I am with you.
だと思われましたか?

答えは I am happiest when I am with you.です。
主語である「私」の中で幸せ度を比べているときは、最上級でもtheを伴わないのです。

それでは、次の文を英語にしてみましょう。

1. この公園は秋が一番美しい。
2. この公園はその町で一番美しい。
3. この通りはその都市で一番交通量が多い。(busy)
4. この通りは、夕方が一番交通量が多い。

1. This park is most beautiful in fall.
2. This park is the most beautiful in the town.
3. This street is the busiest in the city.
4. This street is busiest in the evening.

このように、他のものと比べて「一番」と言っているときにはtheが付き、
主語そのもののなかで比べているときにはtheが付きません。

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