1か月ほど前に浅間園のことをブログを書きましたが、まだその続きがあります。これらの写真は2月初めの様子です。
その日、浅間園はちょうど霧がかかっていて、木々と鬼押し溶岩に雪が積もったようすが息を呑むほど美しく、まるで水墨画のようでした。
自然が作った地形ですが、まるで日本庭園のよう。上の写真のところには風穴があり、夏でも摂氏0度の風が流れてくるので、他よりも花が咲くのが遅いそうです。浅間園にはたくさん風穴があり、その周りに少し変化が見られます。









職員の方のお話で、キツネは一夫一妻で2、3kmの縄張りを持つことを知りました。私の住む森の中にも毎日たくさんのキツネの足跡が見つかるのでたくさんいると思っていたのですが、実は同じ個体だった可能性が高いですね。
それと山登りのお話、畑のお話などたくさん知りたいことを教えていただき、楽しい散策となりました。
何度来ても新たな発見のある、表情豊かな浅間園。春になったら年間パスポートを買って、頻繁に通いたいです。