北海道 Day 5(函館)

植物観察を目的に函館山に行きました。行きはロープウェイで楽をして、帰りは丁寧に植物を見ながら歩いて降りてきました。

古い建物を大事にするところが函館の素晴らしいところです。
色が鮮やかになりました。
ロープウェイから
トマス・ライト・ブラキストン氏の像(1863年来函。本州と北海道の動物に大きな違いがあることを発見。そのため津軽海峡はブラキストン・ラインと呼ばれる。)

登山道の看板によると、函館山は100万年までに活動していた火山の噴火によってできた山で、「御殿山溶岩」が落ちています。

植物に関しては、オオウバユリの葉、オオイタドリ、フキ、マイヅルソウ、ニリンソウは、今までに道南で見てきたのと同じようにたくさんありました。他にも初めて見る珍しいものもありました。(希少種はこちらには載せていません。)

驚くべきことにエゾハルゼミが鳴いていました。それ以外にも鳥の鳴き声がたくさん聞こえました。
聞こえた鳥:センダイムシクイ、クロツグミ、アオバト、シマエナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、コムクドリ、キツツキのドラミング(今回は確認できませんでしたが、この地域には「ハシブトガラ」がいるようです。)

シマエナガは群れが見えましたが動きが速すぎて撮影できませんでした。

オオミミナグサ
ナンテンハギ
ヤマハタザオ(後ろにぼんやり写っているのはタチイヌノフグリ)
オオカメノキ
ツボスミレ
ヤブニンジン?
エゾヤマツツジ
たくさんありましたが、何の葉っぱか不明。
気になる葉っぱですが、不明
キジムシロ
ミツバツチグリ
クルマバソウ
ヒトリシズカ

ここからのスミレ①~④は自信がありません。可能性があるのは、タチツボスミレ、スミレサイシン、エゾアオイスミレ。またはそれ以外の可能性もあります。

③(地上茎有に見えます。)
④(距は丸く、額が尖っていません。)
コンロンソウ
コンロンソウ
エゾタンポポ
オオタチツボスミレ
コジマエンレイソウ
シラネアオイ
シラネアオイ
不明
ニリンソウ
ヤマネコノメソウ(葉が互生)
ヤマネコノメソウ
ハコベ
ミドリニリンソウ
ミドリニリンソウ
エゾノタチツボスミレ
エゾノタチツボスミレ
シャク
ワニグチソウ
ホウチャクソウ
オオウバユリとムラサキケマン
ツクバネソウ
スミレの葉っぱらしきものがたくさんあります。もっと前にいろんなスミレが咲いていたと思われます。
ノリウツギ
トリカブト
アオキ
アオキ
ミヤマエンレイソウ
不明
ミツバウツギ
ウラシマソウ(らしくなりそうな予感)

市街地に入ったときに見えたもの。

フサスグリ(ジャムになる)

登山道には西国三十三観音の石仏が置かれていました。 葛井寺、紀三井寺など、私もお参りしたことのあるお寺があり、北海道でそれらの名前を聞くと不思議な気持ちがしました。

総持寺 千手観音
葛井寺 千手観音
粉河寺 千手観音
紀三井寺 十一面観音

函館山は歩きやすく整備されていますが、自然豊かでとても見ごたえがありました。今回は旧登山道コースを通りましたが、他にもいろいろあるようなので、次回は違うコースも行ってみたいです。