植物観察その1―菅平高原

嶋村明先生とお友達と一緒に菅平高原にユウスゲを見に行きました。朝早い方が花が開いているので、家を6時過ぎに出発しました。朝の時間はゆっくりに感じるもので、時計を見ては、まだこんな時間?と不思議な感覚でした。そして花を見るための時間がたくさんあることが嬉しかったです。

マツヨイグサも早朝は花が開いています。嬬恋村村内でオオマツヨイグサを見ました。花がとても大きいので他と間違うことはないと思いました。

オオマツヨイグサ
左:オオマツヨイグサ 右:マツヨイグサ

菅平高原に着きました。ジャノメチョウがたくさん飛んでいました。

ジャノメチョウ
ジャノメチョウ(オス)?
ヒルガオ
ヤマハギ
オミナエシ
アマドコロの実
カセンソウ
ワレモコウ
タチコゴメグサ
ノハラアザミにとまるヒメマルハナバチ
ネジバナ
カワラマツバ
セリ科(イブキボウフウ?)

セリ科の植物にキアゲハの幼虫が3頭とまっていました。

キアゲハ3齢幼虫(もう1頭いました。)
キアゲハ5齢幼虫
アカスジカメムシ
左から、ハギ、オミナエシ、ススキ(秋の七草のうち3つ)。この後キキョウも出てきました。
ユウスゲ
マツムシソウにとまるナミハナアブ
マツムシソウの蜜を吸うナミハナアブ
白く見えているのはハギの葉っぱの裏側。キキョウが点々と咲いている。
スズランの実
カノコガ(最近ノリウツギの周りでよく見る)
キンミズヒキ
ススキ

ユウスゲのレモンイエローもいいですが、キキョウの色もきれいでした。野生のキキョウを見たのは初めてです。

キキョウ
キキョウのつぼみ(お友達はつぼみが好きなのだそう。)
キキョウ
ヨツバヒヨドリ
キキョウとオオバギボウシ
キキョウ

丘の上で休憩しました。先生がバーナーでお湯を沸かしてくださり、いつものようにコーヒーをいただいたのですが、今回はその前にカップラーメン(ミニ)もいただきました。山の上で食べるカップラーメンは格別だと聞いたことがありましたが、本当にそうですね!良い風も吹いていて最高でした。

帰りは、草原の中にノビタキが2羽見えました。ジッジッジッと鳴いて、ときどきヒッヒッヒッと鳴いていました。そのうちの1羽の写真です。可愛いですね!

ノビタキ
ノビタキ
ノビタキ

この後、春にも観察した滝に林床の植物を見に行きました。あまり花は咲いていませんでしたが、植物の復習ができました。

コンロンソウの実
ツタウルシ(かぶれるので注意)
ノブキ
コウモリソウの仲間

道路に戻り車から窓の外を見ていると、ときどき道路脇に、どこかから飛び出してきた園芸種が咲いています。必ずしも民家が近くにあるわけではなく、どこから飛んで来たのかわかりません。自然の中に不自然なものがあるような気がして残念な気持ちになります。記録はしっかりしておかないとと思い、写真を撮っておきます。

セイヨウミヤコグサ(道路沿いに咲いていた外来種)

今回、草原の中で、秋の七草のうち6つを見ることができました。(フジバカマの代わりにヨツバヒヨドリですが。)ナデシコは前日に野反湖でセンジュガンピを見たので、2日間で7つ見たことになります。何でも揃うと嬉しいです。野反湖もそうですが、菅平高原の草原は、咲いている花の種類が多く、蝶やハナアブやマルハナバチがたくさん飛んでいて、理想的な草原です。

この後鳥居峠で美味しいお蕎麦をいただきました。さっきカップラーメンを食べたばかりだったので、今回はおやきは無しで。前回と同じように、信州の話で盛り上がりました。

最後に、出会えてラッキーな植物:

スズサイコの花
スズサイコ

(続く)