work 働き方の表現

workを使った表現を学びましょう。(  )に前置詞または副詞を入れてください。

1. I work ( ) a car manufacturer. 車のメーカーに勤務しています。
2. I am working ( ) this project. このプロジェクトに取り組んでいます。
3. I am ( ) work from 9:00 to 5:00. 9時から5時まで出社しています。
4. I sometimes work ( ). ときどき残業します。
5. I go ( ) work by train. 電車通勤しています。
6. I work ( ). フルタイムで働いています。
7. I work ( ). アルバイトをしています。
8. I work ( ) home. 私は在宅勤務です。
9. I work ( ) the partner. パートナーと一緒に仕事をしています。
10. I work ( ) him. 彼が上司です。

workは簡単な言葉ですが、組み合わせによっていろいろなことを表現できます。
特に、~に取り組む(work on~)、職場で(at work)は、重要な熟語です。
他の熟語は、答えを見てみると理解しやすいと思います。

答え

1. I work (for) a car manufacturer. 車のメーカーに勤務しています。(in, atもOKです。)
2. I work (on) this project. このプロジェクトに取り組んでいます。
3. I am (at) work from 9:00 to 5:00. 9時から5時まで出社しています。
4. I sometimes work (overtime). ときどき残業します。
5. I go (to) work by train. 電車通勤しています。
6. I work (full-time). フルタイムで働いています。
7. I work (part-time). アルバイトをしています。
8. I work (from) home. 私は在宅勤務です。
9. I work (with) the partner. パートナーと一緒に仕事をしています。
10. I work (under) him. 彼が上司です。

workだけでも、いろいろなことが言えましたね!

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Coupy Pencils

Sakura Coupy Pencils are colored crayon pencils. Unlike ordinary colored pencils, they do not have wooden cases. In other words, the whole pencils are leads. They may sound like crayons, but they are actually not. They are erasable and sharpenable. Furthermore, like watercolor paints, the colors blend into one another on paper easily.

Coupy Pencils are one of the most commonly used coloring materials among Japanese children.

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誰と/誰に

次の文を英語にしてください。

「昨日、誰と話しましたか。」(talk to)

「誰と」の部分は目的語です。そのため、目的格のwhomを使って、Whom did you talk to yesterday?となりそうですね。

でも、実際の会話では、Who did you talk to?と言うのが普通です。whomが単独で文頭に来るときはwhoで代用するのです。

フォーマルな書き言葉では、To whom did you talk?と言います。(to whoという言い方はできません。)

Whom did you talk to yesterday?は、少し中途半端です。会話ではwhoを使いますし、フォーマルな書き言葉では、前置詞(ここではto)を後ろに残さないというルールがあるからです。

文法に詳しい皆さんも、会話ではwhoで始めても良いということを覚えておきましょう!

最後にもう一つ。次の文を英語にしてください。

「今朝、誰に電話をしましたか。」(call)

答え
Who did you call this morning?

もう大丈夫ですね!

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Brewery tour

I joined a factory tour of Kirin Beer Kobe Factory. Now I feel as if I were familiar with beer, although I can’t drink any alcohol because of my alcohol intolerance.

First, I leaned about the main ingredients of Kirin Ichiban: water, yeast, hop, and malted barley. Second, I learned about the brewing process, including mashing, lautering, boiling, and fermentation. Third, I learned how large each storage tank was. Finally, I saw the packaging line. I was attracted to a high speed canning line. It was sealing 2,000 cans of beer per minute!

Can filler
Bottle filler

I enjoyed the brewery tour very much. If I had been able to drink alcohol, I would have enjoyed it even more!

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国名クイズ

次の国名を英語にしてください。

1. アメリカ合衆国
2. タイ
3. スイス
4. イギリス
5. フィリピン

間違えやすい国名を挙げてみました。

答え
1. the United States (the United States of America)
2.Thailand
3.Switzerland
4. Great Britain または the United Kingdom
5. the Philippines

1.と4.と5.にtheが付いていることに注意してください。

国に限らず、固有名詞にはtheが付くものと付かないものがあります。その都度、確認するようにしましょう。

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乗り降り

次の文を英語にしてください。ただし、getを使うこと。

1. 私はそのバスに乗りました。
2. 私はその電車を降りました。
3. 私はその車に乗りました。
4. 私はそのタクシーを降りました。
5. 私はその自転車に乗りました。
6. 私はその馬から降りました。

基本的に、公共の乗り物の乗り降りは、get on/offを使います。
1. I got on the bus.
2. I got off the train.

車とタクシーは、空間の中に入ったり出たりするイメージで、get in/out ofを使います。
3. I got in the car.
4. I got out of the taxi.

自転車や馬など、またいで乗るものは、get on/offを使います。
5. I got on the bike.
6. I got off the horse.

ちなみに、「私は車に乗っています。」はI’m in the car.と言いますが、
「私はバスに乗っています。」はI’m on the bus.と言います。

inとonの違い、分かってきましたか。

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a bookかbooksか

次の文を英語にしてください。

1. 私は本が好きです。
2. 私は本を読むのが好きです。
3. 私は日曜日に本を読みます。

答え
1.一般的なものを指してそれが好きだというとき、likeの後は、数えられる名詞の場合、必ず複数形にします。答えはI like books.です。

2. 同じように、読む対象の本は1冊に限らず、いろいろあるはずなので、I like to read books.です。

3. 1日に1冊しか読まないのであれば、I read a book on Sunday.です。これは一般的な表現です。本を一気に複数読むのであればI read books on Sunday.です。

単数にするか複数にするか迷うときは、状況をよく想像してみましょう。たとえば、その状況に出てくるのが、1冊の本なのか、2冊以上の本なのか…。思い浮かびましたか?

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会社に行く

次の文を英語にしてください。

1. 私はバスで学校に行きます。
2. 私は電車で会社に行きます。

1. は、I go to school by bus.です。 このとき、schoolの前に冠詞(a, the)は要りません。

2. はI go to the company by train. だと思われましたか?
companyは、場所や建物というより、「法人」というような意味です。ここでは、もっと具体的なthe office(事務所)の方が良いです。答えはI go to the office by train.です。

でも、もっと便利な表現があります。I go to work.だったら、職場が事務所でも、病院でも、工場でもOKです。こちらも、workの前に冠詞は要りません。I go to work by train.と言えば良いですね。

I go to school. I go to work. どちらもスラっと言えるようにしておきましょう。

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to 不定詞とfor ~ing

to不定詞とfor ~ing(動名詞) はどちらも「~するために」という意味ですが、まったく同じように使えるわけではありません。
for ~ingは、目的と行動の結びつきが強く、一般的に理解されやすいものにのみ使います。

次の文を英語にしてください。

1. 私はセーターを洗うためにこの洗剤(detergent)を使います。
2. 私は美術を勉強するためにフランスに行きました。

1.は、セーターを洗うために洗剤を使うということが一般的に理解されやすいため、for~ingも使えます。I use this detergent to wash sweaters. I use this detergent for washing sweaters. どちらでも構いません。

2. では、「美術を勉強すること」がこの人の個人的な理由であるため、to不定詞のほうが自然です。
I went to France to study art.

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thinkとwonder

次の文を英語にしてください。

「私は彼らのために何ができるのだろうと思う。」

疑問詞+S V の「間接疑問文」を使います。
I think what I can do for them. だと思いましたか。

「思う」という意味のthinkは節を取る場合、that節をとります。疑問詞を取る場合は、動詞を「疑問に思う」という意味のwonderにしましょう。

答え
I wonder what I can do for them.

ただし、thinkが「そう思っている」という心の状態ではなく、「考える」という行為である場合は、疑問詞を取ることができます。
例 I am trying to think what I can do for them.
「私は、彼らのために何ができるかを考えようとしている。」

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必ず~してください

「必ず~してください」はmake sure S Vと言います。とても便利な表現です。それでは、次の文を英語にしてください。

1. 必ずドアに鍵をかけてください。
2. 部屋を出るときは必ず電気を消してください。
3. 必ず彼にパーティーに来てもらってください。
4. 必ず窓が開いた状態にしておいてください。

答え
1. 「あなた」が鍵をかけるので、Make sure you lock the door.
2. これも「あなた」が主語なので、Make sure you turn off the light when you leave the room.
3. 「彼」が主語なので、Make sure he comes to the party.
4. 「窓」を主語にすると、Make sure the window is open.

このようにmake sure S Vが便利なのは、Sが何でもよいからです。ぜひ覚えておいてくださいね!
Make sure you remember this!

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辞書のこと

どんな辞書を使ったらよいかというご質問をいただきました。

私は翻訳家なので、特殊な電子辞書を使っています。辞書がなければ私の仕事は成り立ちません。その中には、英和辞典が7冊、和英辞典が6冊、英英辞典が9冊入っています。

でも、これだけの辞書があっても、翻訳するときに、辞書の言葉を信頼してそのまま使うということはありません。特に和英辞典の訳語は、英語として不自然な表現になっているものが多くあります。私はなじみのない単語については、必ず英英辞典等で用例を確認しています。また、初めて見た単語を使うよりも、できるだけ自分が見たり聞いたりしたことのある単語を使うようにしています。

専門性が高くなると、もっと慎重にならなければなりません。英和、和英ともに間違った訳が載っていることがとても多く、信用しすぎるのは危険です。そのため、専門分野については、普段から専門書を読んで自分で用語集を作る作業をしています。

結論として、辞書は何を使うにしても、普段からたくさんの英語と日本語の文章を読み、文脈の中で単語の感覚を養うことが大切だと思います。

辞書は、レベルや目的によってお勧めするものが違いますので、レッスンのときにご相談ください。

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