植物観察会その2―三峰ヶ峰

嶋村明先生の植物観察会に参加したときの記録の続きです。

先月リンネソウが咲いていたところは、盗掘にあったようでコケごと持ち去られていました。残念でなりません。

富士山が見えました。(写真中央に丸く写っているはずですが、想像力が要りますね。)

さて、この辺りはキバナノヤマオダマキが多いところですが、ヤマオダマキがあるということで楽しみにしていたのですが、こちらもなくなっていました(こちらは食害?)。でも、つぼみからキバナノヤマオダマキではないことが分かります。

ヤマオダマキのつぼみ
エゾカワラナデシコ
イブキフウロ(ハクサンフウロに混じって咲く。)
ミヤマホツツジ
イワアカバナ
シロバナノヘビイチゴの実(美味しそう!)
トモエシオガマ
ムカゴトラノオ
ヤマハハコにとまるオオチャバネセセリ?
シャジクソウ
ミネウスユキソウ
バイケイソウ

ベニヒカゲが飛んでいました。

私の手にとまるベニヒカゲ

このあたりから林床へ。ルリビタキの声がずっと聞こえていました。

キノコが木の周りの円周上に生えている。
イブキボウフウ?

ここからガレ場、そして再び林床です。

イワインチンのつぼみ
オトギリソウの仲間の群落
ヒカリゴケ

再びガレ場へ。

ノアザミにとまるミヤママルハナバチ
シモツケソウ
マツムシソウとコチャバネセセリ?
オンタデ(葉の基部がハート形。)
イブキジャコウソウ
シモツケソウ
クガイソウ(かろうじて残っている。)
烏帽子岳と湯ノ丸山
カモシカ
コウリンカ(遠くて望遠で撮影。それでも出会えて嬉しいです。)
キオン
ツリガネニンジン(可愛いですね。)
不明(葉っぱはキオンに似ているが..。)
クガイソウ(クガイソウが激減しています。今日は3個しか見つかりませんでした。)
シュロソウ
クルマユリ
サギスゲ
ウメバチソウ
タチコゴメグサ
ノギラン(よく見るときれいです。)

湿原のベンチで昼食。涼しい風を受けながら、いろいろお話ができて楽しかったです。ベンチにはクロヒカゲが来ました。

クロヒカゲ
マルバダケブキ
セイヨウウツボグサ(外来種。昨年よりも広がってきている。)
コキンゲイカ

写真には撮っていませんが、コバノイチヤクソウがたくさん咲いていました。帰り道にホソバノキリンソウの群落を見ました。

ホソバノキリンソウ(べんけいそう科)

今回の観察会では61種類の花(つぼみも含む)が出てきました。花の数が1年のピークを迎えています。春は標高の高いところ(標高2000メートルぐらい)では花が咲くのが遅いので、高いところに行くときは復習のような感じでしたが、今は逆転しています。私の住むところでまだ咲いていない花が高いところではもう咲いているので、まるで予習のような観察でした。これから私のところにも秋が下りてくるのを待つことになります。

(続く)