認定ガイド講座―1~2日目

今週末は、ジオパークの認定ガイド養成講座を受講しました。先生方はどんな質問にも答えて下さり、受講生の皆様もやる気いっぱいで、質疑応答を通してもたくさん学ぶことができました。お世話になっている方々にも久しぶりに再会できたり、素敵なお友達にも出会えて、まるで学生に戻った気持ちです。ただ、復習すべきことが多すぎて大変なことになりそうです。1か月間、集中して勉強しようと思います。

1日目で特に印象に残ったことは、人間と自然とのかかわり方。たとえば、人間の手を加えない草原や森はどうなっていくのか。そして、浅間高原とキャベツ畑との関わりについて。

2日目は、ずっと気になっていた石の勉強ができたのが嬉しかったです。そしてフィールドワークでは先生の質問にチームで考えるのが楽しかったです。火砕流が流れた跡、溶岩が流れた跡、矮性植物のカーペット植生から森ができていく様子などを実際に見ることができました。貴重な経験をさせていただきました。

鬼押しハイウェーの両側に巨大な石がありますが、それは火石と呼ばれ、流されてきたときは熱かったそうです。鬼押出し園から鬼押しハイウェーに沿って北に向かって深い谷のようになっているのは、土石なだれが斜面を削り取った跡とのこと。

右側に鬼押し出し溶岩、上の舞台、下の舞台が見える。(写真では切れていますが…。)
吾妻火砕流が止まった先端部分。火砕流が溶結している。
水や土砂で流されたものでないのに岩塊が丸いのは珍しいが、火口の中ですでに丸くなっていたと考えられている。
中に入るとアカマツ林が成長している。
マンネンスギ
ハナゴケ(地衣類)もたくさんありました。
細い川が走っている。
火砕流が溶結したものが川によって削られたもの
アカマツの幼木とカーペット状植生
ガンコウラン
丸く広がっている。
この下に土ができています。
ススキ

こちらはミズナラ林に変わっています。
熊の爪痕?
鬼押し溶岩。数年前に崩れて、内側にあった角ばった溶岩が出てきた(塊状溶岩)
鬼押し溶岩。熱いときに発泡してザラザラな表面になっている。(冷えていた場合はつるつるになる)
風穴
気象庁火山性震動観測装置
溶岩樹形(火砕流によるもの)深さ7mほど。穴の傾きや、周りの石の位置から火砕流の向きが推定できる。

帰りも、バスから見える石が気になり考えるようになりました。畑の中からは追分火砕流岩塊が掘り出されて積まれていました。毎年、春に出てくるそうです。

先生方、運転をしたり見守ってくださったりしたガイド会の方々には本当にお世話になりました。