浅間山に「逆さ馬」が出てきた頃、ジャガイモ(キタアカリ)(種芋5kg分)を植え付けました。種芋を半分に切って(断面積が広くなるように切って、切り口に灰をつけて消毒しました。(先輩の方が暖炉の灰をくださいました。)
5月2日から8日にかけては、晴れの日は毎朝畑に通い、少しずつ植え付け作業をしました。
マルチに穴あけをするのですが、シカがすでに私の代わりに足でたくさん穴をあけてくれていたので、利用させてもらいました。(電気柵と防獣ネットを張った後は、もう動物は入ってきません。)
まず30cm間隔でマルチに穴をあけ、深さ15cm分、土を掘り出します。掘り出した土の半分と堆肥、有機石灰ひとつまみ、化成肥料8-8-8をひとつまみをかき混ぜて埋め戻し、その上に少し土を敷いて(肥料にジャガイモが当たらないようにするため)、ジャガイモを載せて、最後に土を被せます。ジャガイモの向きは、切断面を上にしました(逆さ植え)。
土の中からはミミズや虫の幼虫などがたくさん出てきます。マルチカッターで切ってしまうとかわいそうなので、マルチシートの上の方はカッターを使いましたが、土の部分は中を確認しながら手作業で丁寧に掘り出しました。幼虫には害虫も混ざっていたかもしれませんが、私の畑ではどんな虫とも共存することにしました。(案の定、収穫時にはジャガイモは穴だらけになりましたが、それでも美味しくできたので問題ありません。)


5月14日、看板を立てました。

5月23日には、ジャガイモの芽がどんどん伸びてきたので、芽かきをしました。丈夫な芽を2つだけ残しました。

6月2日、水やりも一度もしたことがありませんが、火山性の豊かな土壌と高原の寒暖差による夜露のおかげで、すくすくと育ってくれていました。土の下では微生物とミミズも頑張ってくれていたのでしょう。


6月17日、ジャガイモが花を咲かせました。花を摘んで、米ぬかと油かすを混ぜて1週間発酵させておいた肥料を施しました。

7月5日の様子。右3列がジャガイモです。

この後葉っぱが枯れると収穫ができます。昨年は9月から10月にかけてまとめて収穫しましたが、7月に収穫することもできたようです。収穫時期によって味や質感が変わるそうです。今年は時期をずらして収穫する予定です。