住所と電話番号の読み方

次の架空の住所があります。これを英語でどのように書きますか。また、どのように読みますか。

未来県青空市みどり町5丁目1-4 桜アパート 102号室

——

日本の住所の場合、番地を先に言って、それから区画、市町村、都道府県、国名のように言います。番地は、たとえば1の4だったら、1-4と書き、読むときは、one hyphen fourと読みます。

<書き方>

①#102 Sakura Apartment, 1-4 Midoricho 5-chome, Aozora-shi, Mirai-ken, Japan

または

②#102 Sakura Apartment, 5-1-4, Midoricho, Aozora-shi, Mirai-ken, Japan
と書きます。

郡、市、県をそれぞれ、County, City, Prefectureに書き換えても構いません。
たとえば①は、#102 Sakura Apartment, 1-4, Midoricho 5-chome, Aozora City, Mirai Prefecture, Japanでもいいです。
(,(コンマ)は、Japanの前には必要ですが、それ以外の場所には入れなくても構いません。)

<読み方>

部屋番号#102は、apartment number one oh twoと読みます。#112の場合は、apartment number one twelveと言います。(基本的に、3桁や4桁の場合、100の位のところで区切って読みます。)

番地の数字どうしの間のハイフンは、しっかり「hyphen」と言ってください。1-4は、one hyphen fourです。それ以外のところのハイフンは言わなくていいです。たとえば、Aozora-shiは、「アオゾラシ」と読めばいいです。

① Apartment number one oh two, Sakura Apartment, one hyphen four, Midoricho Gochome, Aozora-shi, Mirai-ken, Japan

② Apartment number one oh two, Sakura Apartment, five hyphen one hyphen four, Midoricho, Aozora-shi, Mirai-ken, Japanですね。

―――――

次の質問です。

自分の電話番号やメールアドレスはどのように読みますか。

電話番号ですが、これは、そのままの順番でOKです。読むときは、そのまま数字を読み上げます。ただし、0はohと読むことが多いです。

最後にメールアドレスですが、アルファベットをそのまま読むか、単語として成立している文字の場合は、単語ごと読みます。たとえば、music@… でしたら、「music at」と読めばよいです。”@”は「at」と読み、”.”は「dot」と読みます。たとえば、よく使われている”.com”は、「dot com」と読みます。

自分の住所、電話番号、メールアドレスを正確に言えるように練習しておきましょう。

You may also like