万座 牛池―コメツガ

牛池で一番印象に残ったのはコメツガの木でした。木の下に入ると太い枝がしっかりと張って、雪を受け止めていました。下に入ると、大きなものに包まれたような、安心した感覚になりました。

コメツガは葉っぱがお米の粒のような形をしているのが特徴です。

木の下に入って上を見上げたところ。

太い枝が力強く伸びています。

雪が溶けたら、もう一度コメツガに会いに行きたいです。

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万座 牛池探検―樹木

牛池の周りには、樹齢300年以上のダケカンバ、ナナカマド、コメツガなど貴重な木があります。これほど標高の高い近いところでこれほど大きく育っていたことに感動しました。

オオシラビソとシラビソ。葉っぱをこすると森の香り(の芳香剤の匂い)がします。シラビソは枝が見えるように葉がついていますが、オオシラビソは枝を隠すようについています。

ナナカマドの古木もあります。

根上がりの木(コメツガ)。こういう空洞に熊が冬眠するそうです。

ダケカンバも上へ上へと伸びています。そびえ立つ古木にも感動しました。

そして、一番感動したのはコメツガの大木です。(続く)

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万座 牛池探検―雪の現象

振り返りとなりますが、1月18日、わくわく万探ツアーで初めてスノーシューを履いて探検しました。万座(標高1800m)に着いたときは風が強くとても寒かったのですが、牛池周辺は風がなく穏やかで暖かく感じました。

牛池周辺の湿原では、木道の上の雪の上を歩くのですが、木道を踏み外すとズボっと湿地や水たまりに落ちてしまうので、ガイドの方がいないと危ないです。ガイドの方が木道の位置を正確に覚えていらっしゃって、ここは大丈夫、ここは危ないと教えてくださいました。環境省レンジャーの方が、落ちた場合の立ち上がり方を実践して見せてくださいました。

いろいろな雪の現象が見られました。まず、車を降りたとき、窓や靴に結晶の形をした雪が付着しました。集合場所の建物には、巨大なソフトクリームのような雪庇ができていました。牛池の散策中はダイヤモンドダスト(空気中の水蒸気が冷えて氷の粒になったもの)がキラキラ輝いていました。地面には雪まくり(雪の玉ができてころころ転がる現象)ができていました。

雪は深いですが固まっていないため、スノーシューで歩いても沈んでいくので、前の方々が踏み固めた跡を通るために列の後ろの方についてしばらく楽をしていましたが、下り坂のところで、転んでも大丈夫だからと言われて、「きゃー」と言いながら駆け下りました。案の定転びましたが、雪がパウダースノーなのでもちろん全然痛くなく、楽しくて笑いが止まりませんでした。

(続く)


万座ハイウェーで現地に向かうところ
窓についた雪の結晶
万座しぜん情報館の雪庇
ダイヤモンドダストが輝いていました(写真では撮れず)。
木道の断面(どこに水たまりがあるか、雪の上からは分かりません。)
スノーボール(歩いた後にできた雪の玉がころころと転がっています。)
湿原
牛池
水が湧き出しているところ
牛池周辺から見る万座ハイウェー(ここを通って来ました。)

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ボルケーノスノーシュー(座学と散策)

2月16日、浅間園で行われた冬の浅間山ボルケーノスノーシュー(やまぼうし自然学校、環境省上信越高原国立公園管理事務所、浅間北麓山ジオパーク共催)に参加してきました。座学で国立公園とジオパークについて学びました。

メモしたこと

  • 国立公園は全国に35か所。上信越高原国立公園は5位の面積。
  • 国立公園は環境省、国定公園は都道府県が管理
  • アメリカの国立公園は国が占有しているが、日本は民有地、市町村有地、国有林が混在
  • 浅間園は国立公園の特別保護地区で私の住むところは第2種特別地域
  • 国立公園は趣のある風景地、ジオパークは文化を育む土壌と考える
  • ジオパークの考え方:大地の遺産を守りながら生かす
  • 全国にジオパークは48地域(うち10か所が世界ユネスコジオパーク)あり、そのうち30地域が国立公園
  • 浅間山北麓ジオパークの特徴:キャベツ、温泉、景観、リゾート文化、被災と復興

座学の後で嬬恋村「万両」さんの美味しいお弁当をいただきました。一緒に探検するのが3回目となるご夫婦と、群馬の話で盛り上がり、私の間違った地名のアクセントを直していただきました(例 富岡、前橋、草津など)。私も自然に話せるようになりたいです。

その後、班ごとにスノーシューで散策しました。快晴で遠くの山々(谷川連峰)までくっきりと見渡せました。

ガイドの方に溶岩の特徴と植物について教えていただき、とても勉強になりました。私の住んでいる森と標高が近いので、植生がよく似ています。ここでほとんどすべての木の名前が覚えられて、自分の森でもほとんど見分けられるようになりました。

質問をする機会もありました。地形に詳しいとお聞きしていたガイドの方に、お正月から気になっていた門貝層について教えていただき謎が解けました。やまぼうし自然学校の方には、木の種類、鳥、動物、虫のことを教えていただきました。特に、私は寒くなる前にカメムシやテントウムシが家に入ってくるたびに窓から出したり、葉っぱの下に潜り込ませたりしていたのですが、こんなに寒くなってしまって凍ってしまったのではないか、もっと別のところに連れて行けば良かったのではないかと心配していたのですが、「虫たちは暖かい隙間の場所を探してちゃんと生きていると思いますよ」と言ってくださって、安心しました。こういう悩みって、誰に相談したらいいか難しいですよね。私も、いつか誰かのお悩み相談に答えられるように、虫のことをもっと勉強しようと思いました。

また、園内の木製ゲートが熊によって壊されているのは知っていましたが、それが熊が好きな塗料の匂いのためだということも教えてくださいました。私はまだ、動植物の種類を見分けるだけで満足してしまっているところがありますが、それぞれの動物や虫の行動を深く知ると、もっと何か大事なことの解決につながっていくような気がします。

ガイド方々、スタッフの方々に親切にしていただいて、守られながら安全に探検ができて、本当に楽しい1日となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。


手前の方は気泡が少ない緻密な溶岩。ということは、固まる前にガスが抜けていたということ。
鉄分を多く含む溶岩。上部は気泡が多く見える。ということは、もともと液体であり、ガスを多く含んでいて、ガスが抜ける前に固まったということ。
樹皮のひし形模様が目印のウリハダカエデ
ふわふわの綿毛が顔を出し始めたバッコヤナギ
樹皮が剝がれてまだら模様になるリョウブ
ゴヨウマツ
ヤマドリの足跡と糞 (足跡には筋が付いているので、尾の長いオスかも?)

いつものように白煙を上げる浅間山。この日は青空が広がっていましたが、太陽に傘が被っているから「明日は雪だね」という推測が見事に当たり、翌日からは大雪でした。

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科博 日本館

鳥展の後、常設展示を見に行きました。最初、地球館の地下からスタートしましたが、難しくて理解ができなかったので、音声ガイドを借りに行きました。まず、近い方の日本館から回ることにしました。

まずフーコーの振り子実験に感動。

そして、昭和6年竣工のネオルネサンス様式の建物の美しさに感動。

展示は音声ガイドを聞きながら見ると、とても分かりやすかったです。

日本の自然や文化について学ぶことができました。日本は、季節風と海流の影響、地殻変動や火山活動があるため非常に生物多様性が豊かな国だと分かりました。そして、歴史に関しては、4万年前の暮らしに思いを馳せ、日本人が自然や動物とどう関わってきたかを時代に沿って追っていき、最後には忠犬ハチ公の剥製にも会えました。

植物、動物については、自分の住む地域(冷温帯)のところをよく見て学びました。まず、他の地域と土から違うことが分かりました。展示されている動物は普段見ている動物ばかりで、親しみが湧きました。ベルクマンの法則を紹介したコーナーがあり、北海道と本州の同じ種類の動物を比べて、寒い北の方が体が大きくなるという話の並びで、巨大なフキやアザミも紹介されていました。しかし、私が住む高原も寒さは同じように厳しいですが、そのような巨大なフキやアザミは見たことがありません。緯度だけでなく、高度も考慮すべき大きな要因だと思いました。

また、最近興味のある石の展示(安山岩、火山弾など)も大きな実物が見られました。

一通り見て回った後、足が相当疲れていることに気づきました。そういえば、朝から夕方まで、全然休憩を取っていませんでした。外の空気を吸いたくなり、文化会館のテラスで休憩をしてから(東京は、ぽかぽか暖かく感じました)、上野を出ました。

今回は地球館には行けませんでしたが、またゆっくり時間を取って見に行きたいです。(たぶん1日か2日かかると思います。)

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鳥展

先月の話ですが東京方面へ行く用事があり、ずっと気になっていた鳥展を見に国立科学博物館に行きました。

音声ガイド付きで順番に見て回りました。多くの剝製の展示がありましたが、名前を聞いたことのある鳥、これから見る可能性の高い鳥を中心によく見てきました。

メモしたこと

  • 鳥は11000種あり、古口蓋類(ダチョウなど)、キジカモ類、新鳥類が白亜紀を生き延びた鳥
  • ドバトは伝書鳩などの家禽から野生化した外来種
  • 日本のツルと言えばタンチョウのこと
  • トキはいったん絶滅したが中国の協力で復活した
  • シラサギという名のサギはいない。ダイサギ、チュウサギ、コサギのこと。
  • アカショウビンはスズメバチの巣を利用する
  • キツツキは弱い木を狙って穴を空けるので、林業にとっても良い。地上5m以上のところに巣を作ってヘビ対策。
  • ワシとタカは同じタカ目タカ科で、大きいのがワシ
  • ハヤブサの速度 時速300km(世界最速の動物)

十分満足して鳥展を後にし、科博の常設展示の方に行きました。

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冬の楽しみ

3月から俳句の会に入らせていただくことになり、生まれて初めて俳句を詠みます。宿題は5つの「春」の俳句を作ること。何とか作ることができました。

今はまだ落葉したままですが、鳥の鳴き声が変わってきて、音から春を感じることができます。春が待ち遠しいという気持ちもありますが、このまま冬でいてほしいという気持ちもあります。(寒冷地の冬はまだまだ続きますが。)

まず、雪景色が美しいこと。そして、落葉した木に鳥やリスを見つけやすいこと。上の写真はカラマツにとまるリス、下の写真は逆さになったアカゲラです。バラギ湖近くで見かけました。(2月中旬撮影)

今のうちにたくさん見ておきたいです。

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嬬恋学④

嬬恋学②と③は所要のため参加できずとても残念でしたが、最終回(④)「嬬恋の大地とキャベツについて」に参加させていただきました。

夏秋キャベツ出荷量日本一を誇る嬬恋村の地形がどのようにできたのか、10万年前から遡って教えていただきました。高山地帯に広大な大地が生まれたのは火山の恵みに他なりませんが、日本の他の火山とどう違うのかも教えていただき、知れば知るほど奇跡の大地だと分かりました。

そして、1月1日に万座川沿いに見かけて不思議に思っていた地層が、10万年以上前に存在していた古嬬恋湖の西端だったことを地図で確認することができ、具体的にイメージすることができました。

それから、キャベツとジャガイモのことも学びました。私は今年の春から畑でジャガイモを栽培する予定です。伝統的な郷土食「嬬恋くろこ」にも興味があり、収穫したジャガイモで保存食を作りたいと思っています。

嬬恋学では、貴重なことを学ばせていただきました。この村に来て思うのですが、この村の自然のこと、文化について本では学べないことを、伝統を受け継ぎ経験を積んでこられた方々のお話を直接お聞きして学ばせていただけることが本当に有難いです。せっかく教わったことを忘れないようにメモして覚えたいと思います。

もっと郷土資料館と近づきたいと思い、友の会に入会しました。資料館は通えば通うほど見えてくるものが違うので、いろんな疑問を持ちながら見学を続けたいと思います。

写真はノスリです(2/16撮影)。風格がありますね。

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嬬恋学①と自然史博物館企画展

振り返りになりますが、2/1に嬬恋学講座(第1回)「嬬恋の美しいゆたかな自然と蝶の保全について」でお話を聞きました。私はこの美しい村が好きで、この地域に住んでいることに毎日感謝していますが、この見渡す限りの大自然は稀有な自然の営みによって作られただけでなく、人の手によって守られてきたものでもあり、私も住ませていただいている以上、少しでも環境を守るお手伝いができたらと願ってきました。お手伝いできる場があることを知り、感激しています。まず、生態系について学ばなければならないと思いましたが、この講座のように学ぶ機会が提供されていて、質問したときに教えていただけるのは大変有難いです。また、講座の後も、勉強の仕方を教えていただきました。

早速、勧めていただいた群馬県立自然史博物館の企画展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」に行ってきました。

ここで学んだこと:

・水のこと(村には硬水と軟水があり、私の普段飲んでいる水は、浅間山の水なので硬水だったということ。)

・蝶のこと(ミヤマモンシロチョウの一生)

・石のこと (実物を手に取って石の見分け方を学びました。これで、自分の住んでいる森の石がある程度見分けられるようになりました。)

・その他、群馬県で様々な調査と保存活動が行われていること

一番印象に残ったことは、群馬県も嬬恋村も熊などの動物との共生を大切に考えているということです。私はその考え方がとても気に入っています。子供の頃から熊やイノシシを害獣だとみなして殺処分するということにどうしても納得がいかなかったからです。

どうして熊を敵だとみなすようになったのかを分析したポスターがあり、熊が肉食で、生きた動物を襲って食べるという間違った思い込みのためであることを知りました。また世代によっても考えが違うことがわかりました。私の世代は比較的、熊への理解がある方だと思います。どのようにこの地域の人々が動物と共生してきたかを学び、動物と人が上手に距離を取り合って生きていく大切さを伝えていけるようになりたいと思います。

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浅間園 水墨画のような風景

1か月ほど前に浅間園のことをブログを書きましたが、まだその続きがあります。これらの写真は2月初めの様子です。

その日、浅間園はちょうど霧がかかっていて、木々と鬼押し溶岩に雪が積もったようすが息を呑むほど美しく、まるで水墨画のようでした。

自然が作った地形ですが、まるで日本庭園のよう。上の写真のところには風穴があり、夏でも摂氏0度の風が流れてくるので、他よりも花が咲くのが遅いそうです。浅間園にはたくさん風穴があり、その周りに少し変化が見られます。

若いアカマツ
シラカバとヤドリギ
笹とススキとキツネの足跡

職員の方のお話で、キツネは一夫一妻で2、3kmの縄張りを持つことを知りました。私の住む森の中にも毎日たくさんのキツネの足跡が見つかるのでたくさんいると思っていたのですが、実は同じ個体だった可能性が高いですね。

それと山登りのお話、畑のお話などたくさん知りたいことを教えていただき、楽しい散策となりました。

何度来ても新たな発見のある、表情豊かな浅間園。春になったら年間パスポートを買って、頻繁に通いたいです。

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雪の日の散歩

今日は朝起きた時から窓の外が真っ白でした。しばらく窓からうっとり眺めていましたが、やはりこういう時こそ歩きたくなるものです。新雪をググッと踏みしめながら、森の中を歩きました。枝が雪の重みでたわみ、垂れ下がっていたので、木々の間をトンネルのように通り抜けることができました。ときどき雪の重みに耐えられずに枝が折れてしまうものもあり、ドサッという音が聞こえました。

ニシキギの細い枝にもこんなに雪が積もっています。

奥の木々はアカマツです。

視線を下に落とすと、ヤシャブシ、ミズナラ、ナナカマドなどの落葉樹のトンネルが続きます。

カラマツの枝も目の高さまで下がっています。

空の淡い水色とふわふわに見える雲が印象に残りました。それと、除雪された雪の穴に見える、ブルートパーズのような青い色がとてもきれいで神秘的でした。

最後に、ヤマガラも寒い中がんばっています。私が電話をしていたら、窓の外から私にじっと視線を送って「餌台、空っぽなんですけど…」と言っていました。全然目をそらさないので、すぐに電話を中断させてもらって、餌を追加しました。今日は雪だから、食べ物を見つけるのに苦労していたようです。

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鳥の観察会⑥:まとめ

ここに着いたときから強風でしたが、富士山と浅間山の両方が見えて感激しました。青空が広がり、沼も青い水を湛えていました。遠足のように楽しい気持ちで沼の周りを歩きました。

初めて出会えた鳥の1つ、オオジュリン。オオジュリンは、北海道で夏鳥として見られるとき、頭と喉が黒いそうです。噛む力が強く、葦の茎を割って中の虫を食べるそうです。

その他、写真に収めることができませんでしたが、陸地でシジュウカラ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ガビチョウ、ヨシ原でキジバト、干潟でタシギ、イカルチドリ、ハクセキレイを確認しました。いつものことながら、あそこにいるよと教えていただいたり、望遠鏡で見せていただいて初めて確認できたものがほとんどです。一度にこんなにたくさんの鳥に出会えたのは初めてです。貴重な経験をさせていただきました。

そうそう、公園にはマテバシイという大きなどんぐりの木があり、たくさん実が落ちていました。食べられるどんぐりだそうです。それから、地面にはヨモギが生え、オオイヌノフグリ、ホトケノザなどの春の花があちらこちらに咲いていました。私の住む地域より先に春が訪れていたようです。

また、赤城おろしにちなんで、「雷(らい)と空風、義理人情」という言葉を教えていただきました。親切に案内してくださり何でも教えてくださる野鳥の会の方々、渡り鳥にも留鳥にも優しい環境を維持管理されている群馬の方々の思いを重ね合わせて、この言葉に深く納得しています。

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