浅間園 植物観察

浅間園は現在閉園中ですが、貸し切りで探検ができる日があり、職員の方に案内していただきました。植物のこと、動物のこと、冬芽の観察の仕方を教えていただきました。何度来ても発見のある浅間園。今回も、たくさん学んできました!

真っ白な世界で唯一、鮮やかなのが、写真のツルウメモドキです。

こちらはリョウブ。冬芽は三角帽子が特徴です。

こちらはノリウツギ。私の住んでいるところでは7月頃にたくさん花が咲いて、森に華やかさを添えてくれます。アジサイの仲間ですが、高原では花が落ちずにこのように残っていることが多いです。

こちらはナナカマド。赤い冬芽が特徴です。奥にはヤマウルシもあります。

こちらはハクサンシャクナゲ。葉を落とすのではなく丸くして光合成を止めています。先端の大きな芽は花芽で、細い芽は葉っぱの芽です。

こちらは鳥が好きなオオカメノキ。冬芽はウサギのような形をしています。

こちらはミズナラ。冬芽が3つに分かれているのが特徴です。

最後にホツツジ。雪がついてとてもきれいです。

冬の浅間園、まだまだ発見がありました。続く…

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