再び鬼のヒミツ道を通ってセンターに戻りました。シャクナゲも雪を被っていました。途中から雪雲が去っていき、青空が見え始めました。
散歩が終わる頃、真っ白な世界に、ツルウメモドキの黄色と赤の実(赤いのは種だそう)が目を引きました。最初にここを通ったときにまったく気づかなかったのは、下ばかり向いて歩いていたからでしょう(コケが気になってしまって)。
雪の浅間園はあまりにもきれいで、心が洗われるようでした。この地域には冬が一番好きとおっしゃる方が多くいらっしゃいますが、どんなに寒くても私もきっとそう言うと思います。雪がたくさん積もる1月、2月には雪遊びをする計画も立てています。