今日のスミレ教室です。さて次のスミレは何でしょう?




ゆっくり考えてくださいね。
1番は距がとっても長いですね。スマホに聞いてみました。ナガハシスミレでしょうか?2番は2枚目の写真に海が写っている。イソスミレでしょうか?
1番 ナガハシスミレ。2番 イソスミレ。私も1番は距がとても長いこと、2番は浜辺に咲いていることに着目して検索しました。
解説です。正解は1番 ナガハシスミレ、2番 イソスミレです。二人とも正解です。今回は県外のスミレで両方とも新潟県で撮りました。いわゆる日本海側のスミレで、この他オオバキスミレがあります。植物は日本海側へ行くと全く種類が変わるので新潟県へ時々出掛けます。もっともナガハシスミレは新潟県境の群馬県にも少しあります。
さてそれぞれの特徴です。ナガハシスミレは写真のように距が極めて長いので別名テングスミレともいいます。とても面白い姿なのでぜひ一度見たいと思って出掛けてみたら、何と新潟にはたくさんありビックリしました。本当に所変われば…でした。
次のイソスミレ。ナガハシスミレもそうですが、イソスミレもタチツボスミレの仲間です。イソスミレは名前の通り海辺に生えるスミレです。でもイソでなく砂浜に生えます。かつてはたくさんあったスミレですが、近年開発等で生育地がどんどんなくなっているスミレです。私が案内してもらった生育地は写真のようにたくさんありました。


砂浜に生育するので艶のある葉をつけたくさんの花をつけた綺麗なスミレでした。このように新潟県は群馬で見られない花がたくさんあります。
とても面白いです。1番は距が長すぎてびっくり!2番は砂浜にスミレが咲いているなんて!新潟のスミレも面白いですね!
ほんとにこのスミレきれい。背景の海もいい感じ。新潟は私にとって遠いところでしたが、嬬恋からならそんなに遠くないのでしょうか?
新潟県は群馬県のお隣です。これまでの新潟での花の観察も日帰りで十分楽しんできました。いつか一緒に出掛けられればいいですね。
はい!えっ、日帰りで行けるのですか?!もっと遠いと思っていました。
日本海側のスミレ(新潟)
<ナガハシスミレ>(別名:テングスミレ)
1. 距が極めて長い。
2. 群馬にもある。
<イソスミレ>
1. 海辺(砂浜)に生える。
2. 艶のある葉、たくさんの花。
メモ
・どちらもタチツボスミレの仲間。
・これらとオオバキスミレ(群馬にもある)の3つが日本海側のスミレ。