スミレ教室 12日目

今日のスミレ教室です。いよいよスミレも残り少なくなりました。今日のスミレは昨日の続きで、低地ではポピュラーですがこの辺では見られないものです。今日は一種類だけです。何スミレに似ているか考えてみて下さい。

ナガバノタチツボスミレですね!

残念ながら違います。ナガバノタチツボスミレは西日本のスミレで関東にはありません。

ナガバノタチツボスミレのように西日本にしかないスミレがいくつかあります。ヨメナもそうですが、兵庫県に帰ったらその辺にも注意してみたら面白いと思います。ぜひナガバノタチツボスミレが見たいです。

はい!春になったら色々見てみます。兵庫の春は早いので、スミレは3月ぐらいには見られますね!今日のスミレ、もう一度考えます!

降参します。

分からないながらも何スミレに似ていると思いますか。そんなことを考えるのが大切ですね。

葉が三角で、ヒカゲスミレやヒナスミレに似ていると思います。

ヒカゲスミレやヒナスミレとは花の色から違うことが分かります。

あっ、スミレサイシンでしょうか?

スミレサイシンは花の時期に葉が開かないスミレで、全く違いますね。あっちゃんは何スミレに似ていると思いますか?

それさえ分からなくなりました。コスミレでしょうか。何に似ているか分からないのですが。雰囲気はアカネスミレに似ているように感じます。

それでは解説します。正解はコスミレ。コスミレはここを見れば見分けられるというのがないのと個体差が大きいので嫌がられるスミレです。何スミレに似ているか?私的にはアカネスミレやサクラスミレですね。

サクラスミレとは花の大きさや葉の形が違うし、写真からでは分かりませんが生える場所が全く違うことが決め手です。そんなわけでコスミレはいやらしいスミレです。またコスミレという名前ですが小さくないスミレです。

今回、とても難しかったです。インターネットでいろんなサイトを見て、似ているのを探しました。最初は葉が細長いので、ナガバノが付くものを探しました。でも、途中から葉っぱのギザギザが気になるようになり、検索するときにそこを見るようにしました。

コスミレは何度も言うようにこの辺にはないので、ずっと見たいと思ってました。友人に案内してもらい前橋周辺を歩いたら、アスファルトの隙間に生えていました。埼玉の方でも普通にあるかもしれません。

スミレの判別には生えている場所の情報が大きいです。今回は写真からなので余計判別が難しいですね。

コスミレ、小さくないのになぜ「コ」?意地悪ですね〜。もっとも写真では大きさは分からなかったけれど。

それと、スミレサイシンの仲間はアケボノスミレと同じように花の頃には葉が開ききらないのでしたね。よく覚えておきます。今日もありがとうございました。

低地ではポピュラーだが浅間高原にないスミレ

<コスミレ>
1. アカネスミレやサクラスミレに似ている。
2. 個体差が大きく、特徴がない。
3. 生える場所で判断(低地、道路脇)。