小さな植物園

活動の後、湯の丸高原の中央分水嶺の上に立つ「ロッジ花紋」の周りに、小さな植物園のようなところがあり行ってみました。歩きやすい道にいろいろな高山植物が集められていて、間近に見ることができました。

ギンラン
オオバキボウシの花
アヤメとニッコウキスゲ(アヤメは花びらの下にオシベあり。実はユリの花弁は3枚で、外側の3枚はがく片。)
ハクサンフウロ
ネバリノギラン
ハリブキと書いてあります。
オオヤマフスマ
ワラビ(途中で枝分かれしているので見分けられる。)
カラマツソウ
グンバイヅル
ツリガネニンジン?
ナツハギ

それ以外によく保存されたヒカリゴケもありました。

最近覚えた植物の復習にもなりましたが、初めて見る植物もありました。M氏に、アヤメとユリの花の仕組みや、ワラビ、ゼンマイ、コゴミ、その他のシダの見分け方、コメツガとシラビソの見分け方も教えていただきました。とても有難いです。(M氏は、ニワトコの見分け方を教えてくださった方です。)