万座へ行く道路は、カエルやサンショウウオが移動する場所でもあるので、雨の日は特に気を付けて運転したいと思います。
他にもいろいろな動物が出ます。2週間前に行ったときは、サルとキツネを見ました。サルは車を見るとすぐに逃げていきました。
キツネの方は道路脇でネズミを咥えて歩いているところでしたが、ネズミを地面に置いて私の車の後をしばらくついてきました。後ろに車が来ていたので、危険でした。たぶん、観光客がキツネに餌をやったことがあるからか、このキツネも人に頼って餌をもらうことを覚えてしまったのでしょう。
I先生に相談すると、ネズミは子ギツネのために持ち帰ろうとしていたと考えられ、それを置いてまで車道に出てきてしまうのは非常に問題なこと。今度キツネに会ったら、怖がらせて、人間に近寄ってはいけないと教えるようにと言われました。動物と人間との距離を上手に取るようにしなければ、犠牲になってしまうのはいつも動物の方です。私はキツネのためなら鬼の形相になれますが、動物への餌やりをやめてもらうために、人にもどう伝えていくかも課題だと思います。仲間と相談して考えていきたいと思いました。
愛妻の鐘のところでは、ちょうどレンゲツツジが咲いていました。

