スミレの観察会―その1

4月26日、嶋村明先生のスミレの観察会に参加しました。ウグイスとキジの声を聴きながら、ヤマザクラの咲く長野原の美しい里の中でスミレを観察しました。林の中でひっそりと咲くスミレを見つけたり、人里でスミレの群落を見たり、明るい広場にヒメスミレが一面に広がっているのを見たりしました。この日に見つけたスミレを復習しておきます。

エイザンスミレ(葉がギザギザ)
マルバスミレ(葉が丸い)
タカオスミレ(ヒカゲスミレの一種で葉が黒っぽい)
オトメスミレ(距が薄い紫色)
オトメスミレ
アカネスミレ(葉に毛がある)
ツボスミレ(ニョイスミレ)(唇弁にくっきりと紫の筋)
園芸種のゲンジスミレ(葉の裏が紫色なのが特徴)
ヒメスミレ(花が小さい)
花はないけれど、フイリヒナスミレの葉が見えます。

(続く)