昨夜、じぶんぎ座流星群を見ました。月が出ていなかったので、大きな流れ星を見ることができました。いつもは開けたところに見に行くのですが、今日は家の前の木々の隙間から見ました。夜空の星と木々が重なって、まるで木の上に星がたくさんくっついているかのように見えました。
ときどき行われる地域のイベントも、星のイベントも、同じように楽しみです。浅間山の雪の様子や森の様子は日々変化していますが、夜の星もまた違った様子で、毎日が新鮮に感じます。星を見た時の感動を伝えたいのですが、写真が上手に撮れず、うまく伝えられません。明るい写真になりますが、今日は初日の出の前に撮った写真を載せておきます(上の写真)。
昨年11月に小林幹也先生の『嬬恋村の星空の魅力』という講演会があり参加させていただきました。嬬恋村はぐるりと2000m級の山に囲まれているので都会からの光が届かず、星がとてもきれいに見えます。スマホを使った写真の撮り方も教えていただきました。(とはいえ、私のスマホでは難しそうです。今は自分で撮るより、上手な人が撮った写真を拝見するのが好きです。)
先生が撮影されたどの写真にも感動しました。星が見えやすい場所や、太陽や月や星座のことなどたくさん教えていただき、お話が楽しくてまるでプラネタリウムにいるかのようでした。