浅間園―鬼のヒミツ道

「鬼のヒミツ道」を通ると、途中からコケと小低木の絨毯が広がっていました。ラベルや説明書きのおかげでそれぞれの特徴に気づくことができました。コケの間にきのこが生えていたり、クモの巣に露が引っかかっていたり、地面すれすれのところにこんなに美しい世界があったのかと驚かされました。天然記念物のヒカリゴケも確認できました。

植物の前で立ち止まって見とれているとどんどん時間が過ぎてしまい、最後は駆け足で山を下りて閉園ぎりぎり前にビジターセンターに戻りました。まだまだ確認したい植物があり、何度でも訪れたいです。次回はビジターセンターで、コケについてもっと詳しく学んでから探検したいと思います。

スギゴケの群生
ミネズオウ(ツツジ科)
ガンコウラン(ツツジ科)とシラタマノキ(ツツジ科)
蜘蛛の巣についた露
ウマスギゴケとキノコ
ウマスギゴケ(コケ)とハナゴケ(地衣類)
コケモモ(ツツジ科)、シラタマノキ(ツツジ科)、ガンコウラン(ツツジ科)

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