スポーツをする

like toを使って次の文を英語にしてください。

「私はテニスをするのが好きです。」
「私はスキーをするのが好きです。」
「私は水泳をするのが好きです。」
「私は空手をするのが好きです。」

すべてplayを付けたくなりましたか?

答えは、
I like to play tennis.
I like to ski.
I like to swim.
I like to do karate.

球技はplay+スポーツ名ですが、スキー(ski)、スケート(skate)、水泳(swim)などはそのまま動詞として使えます。
空手、柔道、剣道などの武道はdo+スポーツ名です。

「何かスポーツをされていますか。」と尋ねるときは、
Do you play any sports?で構いません。
sportsという名詞はplayと相性が良いからです。

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~じゃないと思う

thinkを使って、次の文を英語にしてみましょう。

「明日雨が降らないと思うよ。」

I think it will not rain tomorrow.だと思いましたか?

英語では、普通、最初の動詞を否定します。
答えは、I don’t think it will rain tomorrow.

でも、これは動詞によって違います。

次の文をhopeまたはbe afraidを使って英語にしましょう。

「明日雨が降らなければいいな。」
「残念ながら明日は晴れないと思うよ。」

答えは
I hope it doesn’t rain tomorrow.またはI hope it will not rain.
I’m afraid it won’t be sunny tomorrow.

hopeやbe afraidは、動詞を肯定のまま使い、that節の中身を否定文にします。
また、hopeの後のthat節は、未来形、現在形のどちらでも構いません。

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tripとtravel

trip、travelのどちらかを使って次の文を英語にしてください。

「ハワイに旅行に行きたいです。」

I want to trip to Hawaii. と言いたくなりましたか?

正しくはI want to travel to Hawaii.です。
tripは名詞で、travelは名詞、動詞のどちらもあります。

tripは動詞のとき、「つまずく」という意味です。
She tripped and fell yesterday and got hurt.
(彼女は昨日つまずいて、転んでけがをしました。)

ちなみに、私は、よくつまずきますが、転びません!
I often trip but never fall.

このように、tripは動詞になると、全然「旅行」とは関係がないですね!

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宿題、手伝って (help)

次の文を英語にしてください。

「宿題を手伝ってください。」

Please help my homework. と言いたくなりますか?

正しくは、Please help me with my homework.です。

helpは目的語に人を取ります。
help 人 with もの となりますね。

help 人 to 不定詞 としてもよいですね。
「宿題をするのを手伝って。」なら、
Please help me to do my homework.
(このときのtoは省略されることがあります。
その場合、 Please help me do my homework.です。)

いつも「人」を言わなければならないわけではありません。
でも、「もの」の前には必ずwithが要ります。
Please help with my homework.

はい、喜んでお手伝いしますよ!

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see, watch, look atの区別

次の文を、watch, see, look atのどれかを使って英語にしてください。

1. 私は今、美術館で絵を見ています。
2. 私は今、家でテレビを観ています。
3. 向こうに鳥が見えます。
4. 私は野球の試合を観るのが好きです。
5.(ちょっと離れるから)私の荷物を見ていてくれる?
6. 私はその映画を映画館で観ました。

基本的に、動くものを見るのはwatch、動かないものを見るのはlook at、
見えるのはseeです。
また、映画館で映画を観たり、劇場で舞台を観たりするのもseeです。
seeは、「見える」という意味のとき、進行形は使いません。

答えは、
1. I ‘m looking at paintings in the museum.
2. I’m watching TV at home. (TVはwatchと決まっています。)
3. I can see a bird over there.
4. I like to watch baseball games.
5. Will you watch my bag? (動かないように見張るのです。)
6. I saw the movie at the movie theater.

これからは、「見る」行為がどのタイプに当てはまっているか、意識してみましょう。

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教える

次の文を英語にしてください。

「駅への道を教えてください。」

Please teach me the way to the station. と言いたくなりましたか?

teachは、学問や技術的なことを教える場合の「教える」です。
道を教えるのは、tell「言う」を使います。

だから、Please tell me the way to the station.ですね。
他にも、「電話番号を教えて。」なら、
Tell me your phone number.
「名前を教えて。」なら
Tell me your name.
「メールアドレスを教えて。」なら、
Tell me your email address. です。
tellは大活躍します。

え、もっと英語を教えてほしいですか?
「英語をもっと教えて。」は、
Teach me more English. です。

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lookとlook like

lookとlook likeの使い方についてご質問をいただきました。

それでは、lookまたはlook likeを使って、次の文を英語にしてください。

1. あなた、うれしそうね。
2. 彼女は、科学者みたい。

答えは
You look happy.
She looks like a scientist.

名詞があるときにはlikeが入ります。

他にも、sound/sound like(聞こえる), feel/feel like(感じる),
taste/taste like(味がする), smell/smell like(においがする)も
同じパターンですね。

それでは、こちらの文も英語にしてみましょう。

1. (相手の話を聞いて)それは面白そうね。
2. (カニカマを指して)これはカニのような味がする。

That sounds interesting.
This tastes like crab.

もう大丈夫ですね!

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