辞書のこと

今日は、どんな辞書を使ったらよいかというご質問をいただきました。

私は翻訳家なので、特殊な電子辞書を使っています。辞書がなければ私の仕事は成り立ちません。その中には、英和辞典が7冊、和英辞典が6冊、英英辞典が9冊入っています。

でも、これだけの辞書があっても、翻訳するときに、辞書の言葉を信頼してそのまま使うということはありません。特に和英辞典の訳語は、英語として不自然な表現になっているものが多くあります。私はなじみのない単語については、必ず英英辞典等で用例を確認しています。また、初めて見た単語を使うよりも、できるだけ自分が見たり聞いたりしたことのある単語を使うようにしています。

専門性が高くなると、もっと慎重にならなければなりません。英和、和英ともに間違った訳が載っていることがとても多く、信用しすぎるのは危険です。そのため、専門分野については、普段から専門書を読んで自分で用語集を作る作業をしています。

結論として、辞書は何を使うにしても、普段からたくさんの英語と日本語の文章を読み、文脈の中で単語の感覚を養うことが大切だと思います。

辞書は、レベルや目的によってお勧めするものが違いますので、レッスンのときにご相談ください。

大人の英会話(笑)-出会いと別れ

次の文を英語にしてください。できるだけ日常的な言葉を使ってください。

1. 彼女に告白しました。
2. あの人たちは付き合っています。
3. あの人たちは別れました。
4. 彼に振られました。

答え
1. I asked her out. confessは「自白」のような意味ですので、愛の告白とは違います。ask 人 outはもともと「デートに誘う」という意味ですが、「告白する」と言う意味にもなります。
2. They are going out. They are seeing each other.
3. They broke up. They split up.
4. He dumped me. ダンプカーのdump(捨てる)ですが、こんな風にも使います。

大人の英会話、使ってみてください(笑)

~先生

たとえば「山田先生」と英語で言うとき、Yamada teacherとは言いません。
男性の場合はMr. Yamada、女性の場合はMs. Yamadaです。
または、博士号を持っている先生の場合、Dr. Yamadaと呼ぶこともあります。

または、ファーストネームで呼びます。
私の場合は、Akikoです。
(やはり、Akiko teacherではありません。)

いろいろな呼び方がある中で、「どのようにお呼びすればいいですか?」と聞きたいときは、
How should I address you? と聞いてみましょう。

大人の英会話(笑)―浮気

今日は生徒さんから、「浮気」って何て言えばいいでしょうか?と聞かれました。

浮気も不倫もcheatingと言います。

動詞は、cheat on 人(浮気される側)。
「夫が浮気をしたの。」は、My husband cheated on me.です。
「あの人、(奥さんがいるのに)浮気したのよ。」は、He cheated on his wife. です。

大人の英会話、使ってみてください(笑)。

be動詞を忘れないで!

初級の会話のときに、be動詞を忘れてしまうことがよくあります。
特に、形容詞や進行形の~ingを使うときに、is/am/areを忘れてしまいます。

文を作るときは、主語と動詞をバシっと決めてから、続きを言うようにしましょう。

be動詞で、たくさんのことが表現できます。
1. イコール (~です。):~は、名詞、形容詞、分詞(例~ing)などです。
2. 存在(います、あります。):前置詞+名詞を使って表現します。

それは、練習してみましょう。

1. 私は今、リビングにいます。
2. 犬が私の隣にいます。
2. 私は英語を勉強しているところです。
3. 私はとても幸せです。

答え
1. I am in the living room./I’m in the living room.
2. My dog is next to me./My dog’s next to me. または My dog is beside me./My dog’s beside me.
3. I am studying English./I’m studying English.
4. I am very happy./I’m very happy.

このように、今いる場所や、していることや、自分の気持ちをbe動詞を使って表現してみましょう。

会話に困ったら

初級の方は、英会話で、言葉が出てこなくて困ることがありますね。
そのようなときは、まずSVOと思ってください。

まず、主語を言って、次に動詞を言って、その次に「~を」と言いましょう。ほとんどのことがこれで言えてしまいます。

言えないときは、主語を変えてみましょう。

たとえば
「英語が好きです。」を英語にするとき、Englishで始めると、English likes …となっておかしいですね。そのようなときは、主語は何かをもう一度考えて、主語を「私」にして、I like English. にしましょう。

人間を主語にしてみると、簡単です。
私はI。
あなたはYou。
一般の人の場合は、自分が含まれていないときはTheyです。

では、練習してみましょう。
1. 日本語がお上手ですね。
2. (そのお店では)良いものを売っているよ。
3. あそこに鳥が見える!

1. あなたを主語にして、You speak good Japanese. またはYou speak Japanese well.
2. Takeを主語にして、They sell good things.
3. 私を主語にして、I can see a bird over there!

簡単ですね! It’s easy!

行ってらっしゃ~い、ただいま~、おかえり~

今日のお悩みは、ご家族で英語で会話をしようと試みていらっしゃるT様からいただきました。
素晴らしい取り組みですね!

しかし、「行ってらっしゃ~い」、「ただいま~」、「おかえり~」をどう言ったらよいのか分からないという、切実なお悩みを抱えていらっしゃいます。

それは大変です!!

それでは、お教えしますね。決まった表現はなく、自由に作ればよいのですが、

「行ってきま~す」
「行ってらっしゃ~い」
I’m leaving.
OK, see you later! とか、OK, have a nice day! はいかがでしょうか。

「ただいま~」
「おかえり~」
I’m home.
Hi, how was your day? (今日はどうだった?) はいかがでしょうか。

ぜひ使ってみてくださいね!